本日の関数[MID]

エクセル初心者の方に役立つ関数を毎回紹介している本企画、「本日の関数」です。

本日の関数は[MID]。

表組が巨大になってくると、効率化のために他の列を参照して新しい列を作ると言ったケースが出てきます。

そんな場合に役立つ関数になります。

 

説明

MID関数は、ある文字列から特定の部分を取り出す関数です。
チョコレートからピーナッツだけを取り出すような。

もっと良い例は無かったのでしょうか。
話が逸れましたが、例は以下。

第6回 とうもろこし早食い大会

というデータがあったとして、数値である6だけ取り出したい場合など。

取り出して新しい列に一覧で並べたりして使うことが多いでしょう。

詳しくは使い方の章で説明します。

 

使い方

=MID(文字列開始位置文字数)

文字列は、セルを選択します。直接文字列を書いても良いですが、圧倒的にセルを選択するケースの方が多いでしょう。

「 =関数名( 」 と打てば、セル選択状態になるかと思いますので、そこでセル指定をしてみて下さい。

開始位置は、数値を入力します。文字数は、開始位置から何文字取り出すかを指定します。

ちよこれいと

という文字列があった場合、3文字目から、2文字と指定すると、

これ

となります。

 

使用例

本関数を使ったサンプルを以下に紹介します。

セルA1に下記の文字があるとします

となりのきゃくはよくかきくいすぎてはらをこわす

数式

=MID(A1,5,3)

結果

きゃく

関連の関数群

本関数には、下記のような関連の関数があります。用途に合わせて使い分けてみて下さい。

LEFT

=LEFT(セル,文字数)という具合に使います。

指定したセルの文字列を左から、文字数で指定した分だけ取り出します。

MIDとの違いは、開始位置は必ず左端ということです。

文字列を取り出したい位置が必ず左側の場合には使えます。

RIGHT

=RIGHT(セル,文字数)という具合に使います。

指定したセルの文字列を右から、文字数で指定した分だけ取り出します。

LEFTの逆バージョンですね。

こちらも必ず取り出したい文字が右端にある場合には使えます。

 

 

LEN

=LEN(セル)という使い方です。

セル内の文字数を数値で表します。MIDと一緒に使うことが多いです。

常に右端から2文字目を取り出したい場合

客室6階

フロント 2階

の階数表示だけを取り出したい場合に、MIDだけだと開始位置がどこかわかりません。

そんな場合に

=MID(セル,LEN(A1)-1 , 1)

と指定すれば、取り出すことが可能です。

 

今回は、MIDを紹介しました。

このMIDは、他の関数と組み合わせて様々文字列操作が出来るスグレモノです。

お使いあれ。

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