本日の関数[REPLACE]

少し間が空いてしまいましたが、久しぶりのこの企画、「本日の関数」です。

本日の関数は[REPLACE]。

 

ある列の文字列置換を機械的にやる場合の関数です。オリジナルのデータは変更しないので、様々な場面で使えます。

では早速、いってみましょう。

 

説明

 

REPLACE関数は、文字列の置換を行う関数です。
置換と言っても、検索の章で説明した置換とは違っていて、あちらは文字列を上書きしますので、オリジナルのデータが書き換わってしまいます。

オリジナルは残しつつ、新しくデータを作りたい場合などに重宝します。

ちょっとピンとこないかもしれませんので、詳しくは次の章で。

使い方

=REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列)

文字列は、セルを選択します。直接文字列を書いても良いですが、圧倒的にセルを選択するケースの方が多いでしょう。

「 =関数名( 」 と打てば、セル選択状態になるかと思いますので、そこでセル指定をしてみて下さい。

開始位置は、数値を入力します。文字数は、開始位置から何文字置換するかを指定します。

ちよこれいと

という文字列があった場合、3文字目から、2文字と指定すると、

これ

が置換対象となります。

置換文字列は、置換対象を置換する文字列を指定します。

上記を例にとって、”のふじおふぃしゃるさ”と指定すると、

ちよのふじおふぃしゃるさいと

となります。

うちのばあちゃんがファンで、良い力士だったんですがねぇ。

使用例

本関数を使ったサンプルを以下に紹介します。先ほど説明で使った例をもう一度。

サンプル

セルA1に下記の文字があるとします

ちよこれいと

数式

=REPLACE(A1, 3, 2, “のふじおふぃしゃるさ”)

結果

ちよのふじおふぃしゃるさいと

関連の関数群

本関数には、下記のような関連の関数があります。用途に合わせて使い分けてみて下さい。

REPLACEB

 

REPLACEB関数はほとんどREPLACE関数と同じ働きですが、文字列を開始位置よりバイト数で検索し置換文字列に置き換えた文字列を返します。

=REPLACEB(文字列,開始位置,バイト数,置換文字列)

SUBSTITUTE

SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, 置換対象)

こちらの方が使い勝手が良いかもしれません、こちらの関数は文字列の中から特定の文字を検索して置換してくれます。REPLACE関数もFIND関数と組み合わせればできないこともないのですが、こちらは1つの関数で出来るので便利です。

文字列 -> 検索の対象となるセルを指定します。文字列 -> 検索の対象となるセルを指定します。
検索文字列 ->[文字列]のなかから検索する文字を指定します。セルの指定も可能。
置換文字列 ->[文字列]のなかで見つかった[検索文字列]と置き換える文字列を指定します。セルの指定も可能。
置換対象 -> [文字列]のなかで、複数の[検索文字列]が見つかったときに、何番目の文字列を置き換えるかを数値指定します。省略した場合、すべて置き換えられます。

終わりに

今回は文字列置換の関数を扱いました。オリジナル文字列を変更しないで新しい表を作るという場面はそこそこありますので、マスターしましょう。

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