セルの書式設定[表示形式 その3 ユーザ定義]

今回もセルの書式設定の解説です。
表示形式のユーザ定義を説明したいと思いますが、これはカスタムのことで、非常に多彩な表現が出来ます。
用途に応じて代表的な記号の数々を説明してまいりますので、参考にしてください。

ユーザ定義は、セルの書式設定の表示形式タブから選びます。
下記の画像を参考にして選んでみて下さい。

この「種類」と書かれている下に表示したい形式に合わせて文字を入力していきます。
リストから近いものを選んだ後に、直していくという流れです。

次からここに入れる文字の意味合いを説明していきます。
入力すると、リアルタイムでサンプルが表示されますので、それを確認しながら修正してみて下さい。

日付関係

y 西暦 yyyy」で4桁の西暦を入力。(例 2017)
yy」で下2桁の西暦を表示します。(例:17)
g 元号 g」で、元号をアルファベット1文字で表示します。
(例:昭和なら「S」、平成なら「H」)

gg」で、元号を表示。
(例:昭和なら「昭」、平成なら「平」)

ggg」で、元号をフルネームで表示。
(例:「昭和」、「平成」)

e 和暦 e」で和暦の年を1桁で表示。
(但し、平成29年のような2桁の年は、自動的に桁が増えて2桁で表示されます。)
ee」で和暦の年を必ず2桁で表示。
m m」で月を1桁で表示。
(例:7月なら「7」)
(但し、10月のような2桁の月は、自動的に桁が増えて2桁で表示)

mm」で月を必ず2桁で表示。
(例:7月なら「07」)

d d」で日を1桁で表示。
(例:5日なら「5」)
(但し、25日のような2桁の日は、自動的に桁が増えて2桁で表示。)
dd」で日を必ず2桁で表示。
(例:5日なら「05」)
aaa 曜日(1文字) (例:金)
aaaa 曜日(フルネーム) (例:金曜日)

時間関係

記号 説明
h 時刻 (0~23) を表示。
hh 1 桁の時刻には 0 を付けて時刻 (00~23) を表示。
m 分 (0~59) を表示。
mm 1 桁の分は、0 を付けて分 (00~59) を表示。
s 秒 (0~59) を表示。
ss 1 桁の秒は 0 を付けて秒 (00~59) を表示。

数値

# 数値1桁
表示形式で設定した桁以上が入力された場合には、自動的に桁を増やして表示。
ゼロの時には、そのゼロは表示しない
0 数値の1桁
表示形式で設定した桁以上がセルに入力された場合には、自動的に桁を増やして表示。
ゼロの時には、そのゼロを表示します

ちなみに、プラスマイナスなど、数値によって表示形式を変えたい場合、セミコロンで区切ります。

プラスの場合;マイナスの場合;ゼロの場合

おわりに

 

今回は表示形式 ユーザ定義を取り上げました。
最初からすべて覚えるのは難しいですが、上記の記号は意味を持っています。

例えばmmなどはそのままだと覚えにくいですが、mはMonthの頭文字ですし、dはdayの頭文字です。
多くの場合、その日本語の意味を英語にした場合の頭文字というルールがあるので、覚えやすいかと思います。

「ユーザ定義型の記号は、英語の頭文字」

と覚えていただければ間違いないかと思います。

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